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小1の娘が自分から進んでピアノを練習する秘訣

小1の娘はピアノを習っています。

寝る前にピアノを練習してから寝るのが我が家のルーティーンなので、特に声を掛けなくても当たり前のように練習をします。
私からピアノの練習を催促したことは一度もないです。むしろ、『今日は、疲れているから休もうよ』と私が、お願いすることがあるくらい(笑)

先日、『家でピアノを練習しない』と相談を受けたので、なぜ娘が自分から進んで練習するようになったのか?私が気を付けていたことを4つ書いてみます。

①本人の意思が大切
まず前提として、『ピアノをやりたい!』と言ったのは娘です。
私は娘のやりたい!の気持ちに答えてピアノ教室を探しただけで、私がすすめた訳ではないです。

習い事で何より大事なのは、子どもが興味を持っているか?楽しくできるか?だと思うので、そもそも娘がやりたい!という姿勢がなければ、習わせることはなかったと思います。

➁練習時間を決めてルーティン化する
ピアノを習い始めた時に、ピアノを練習時間を決めました。
当時、私がフルタイムで仕事をしていたので忙しく、ピアノの練習をする時間が取れるのは寝る前の時間のみ。寝る前に必ず一緒に練習をしてから寝るようにしました。
やる時間を決めれば、歯磨きや手洗いと同じように習慣になります。練習する時間を決めていないとその日の気分に流されやすくなるのでいつまでたっても練習が定着しないと思います。


③先生との相性
どんなにピアノを弾くことが好きでも怒られてばかりいたり、本人のやる気を削ぐ声掛けをする先生だったらどうでしょうか?ピアノが楽しくなくなってしまいますよね。
良い先生ばかりではないのが現実だと思うので、先生選びも大切だと思います。
私、園選びのアドバイザーをしているくらいなので、子どもの才能を伸ばす先生かどうか?人を見極める目に自信があるのでここは絶対に妥協しないです。仮に、習い始めた後でも『年齢に合った教え方でない』『娘に合っていない』と思ったら、私はすぐにピアノ教室変えると思います。それ位、先生の質を重視しています。


④何のために習い事をするのか?明確にする。
子どもは最初から一人で練習できる訳ではないので、練習を見守る必要があります。時間は取られるし、できないと悔しくて泣く娘をなだめないといけないし、反抗的な言い方にイライラするし。正直とても大変!!
それでも一緒に頑張るのは、娘が自分の好きなことを極めて、自信を持ってほしいから。
なんのために習い事をさせるのか?明確にしておくと、大変だけどぶれずにできると思います。


以上、私がピアノの習い事をするうえで気をつけていることを書いてみました。

こういったことの積み重ねで娘が自分から進んで練習をするようになったのだと思います。

・練習がなかなか定着しない

・子どもが習い事に行きたがらない

など、お悩みがある方はお気軽に無料育児相談にお申し込みくださいね。お話を伺い、ご家庭にあったやり方などご提案できます。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。