一度泣き出したら止まらない
イヤイヤ期の癇癪・・
やっと泣き止んだと思ったら
また泣き出す
『何でこんなに泣くの?』
『もういい加減にして!』
そう言いたくなりますよね。
子どもが癇癪を起こすのには必ず理由があります。
しかし、大人からすると理解できない理由なので、頭ごなしに叱ってしまい、癇癪スイッチが入ってしまいます。
例えば・・・
いつもは1本丸ごと渡すバナナを半分に切って渡した
たったこれだけのことですが、
子どもは泣きます。
それはバナナを一本食べたいから泣くのではなく、
いつも1本丸ごと出てくるバナナが半分になっていたので、
予想していたことと違うことに戸惑い泣いています。
こういった大人の感覚では理解できない子どもにしかないルールが実はたくさんあります。
大人が子どもを知らないが故に、癇癪スイッチをたくさん押してしまっているのです。
だから、癇癪を起こさないためには
子どもについて知ることが大切です。
子どもについて知れば知るほど、
癇癪スイッチを押してしまうことが減り、
子育てがぐっと楽になりますよ。