『子どもがテーブルに登ろうとしていたから止めたら怒っておもちゃを投げた』
『今はテレビを見ないと伝えたら怒ってリモコン投げた』
『家に帰るよと自転車に乗せたら怒って手に持っていたスマホを投げた』
自分の思い通りにならないと、
怒って近くにある物を投げる💦
人に当たったら危ないし、大事な物が壊れるかもしれないし、投げるのを辞めさせたいけどどう対応したらいいの?
って困ることはありませんか?🌀
そんな時は、4つポイントがあります。
①物を投げるのを止める
まず『投げる』という行為はやらせていい行動ではないので止めます。
投げようとしている手を持って制止します。
②物は投げないことを伝える
『○○は投げないよ』と短く分かりやすく伝える。
③投げたくなった気持ち(理由)を代弁する
『テレビ見たかったけど、見れなくて悲しかったんだね』
『もっと公園で遊びたかったんだね』
など物を投げたくなった気持ち(理由)を代弁してあげると
『自分の気持ちを分かってもらえた』
と感じて、子どもの気持ちが徐々に落ち着きます。
④投げるのではなく、どういう行動をしてほしいか言葉にして伝える
子どもの気持ちが落ち着いてきたら
おもちゃを投げるんじゃなくて
『テレビが見たい!』
『まだ帰りたくない!もっと遊びたい』
って教えてくれる?
と物を投げる変わりに、どう伝えたらいいのかを教えましょう。
イヤイヤ期の子どもはイヤな感情が湧いてきても、言葉でそれを伝えることができません。
そのため、物を投げるという行動で自分の不快感を表しています。
怒って物を投げる姿を見ると心配になると思いますが、①②③④を繰り返すことで少し時間はかかるかもしれませんが、必ず言葉で伝えられるようになります😊
少し根気はいりますが、繰り返し伝えていきましょうね🙆♀️
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