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『親が手伝うと怒る』解決策

・ボタンやチャックがうまくできなくて手伝おうとしたら『自分で!』と言って手を払いのけられた

・靴を履くのを親が手伝おうとした瞬間『イヤ!』と言って怒り、靴を投げた


・歯磨きがうまくできていないので親が手を添えようとした瞬間『自分でできる!』と言って歯ブラシを投げつけた


時間がないのに自分でやると言ってきかず、 イライラが募るなんてことありませんか?🌀


そもそもイヤイヤ期の子どもはなぜなんでも自分でやりたがるのかご存知ですか?


それは 『自分の思い通りに筋肉を使いこなせるように練習したいから‼︎』 です。

実は筋肉には2種類あります。

随意筋・・自分の意思で動かす筋肉(手や足)

不随期・・自分の意思と関係なく動く筋肉(心臓や胃) です。

子どもはまだ随意筋をうまく使えないので、思い通りに動かせるようにするためには練習が必要なんです。

だから何でも1人でできるようになりたくて一生懸命に練習しています😊

子どもは成長することがこの時期に課せられたことので、『自分でやりたい』の気持ちがとても強いのです。

何でも自分でやりたがるのはわがままやこだわりが強いのではなく自然な成長過程です✨

大人がそのことを理解せず、子どもの成長を妨げていると無駄な争いが発生するだけなので、ぐっと見守りましょう!

子どもが『自分でやる』ことが前提で、余裕を持って時間配分することがオススメです😊

子どもがひとりでやりやすい洋服や靴を選ぶこともいいですね。 (ボタン大きめ、足を入れやすい靴など)


少し忍耐は必要ですが、この時期を乗り越えると子どもが自分の思い通りに体を動かせるようになり、一生もののギフトになりますよ🎁

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